ハンモックの本場～メキシコやブラジル・コロンビアなど、ラテンアメリカの国々では、
ハンモックは日々の暮らしの中で使われる寝具として、
現在も重宝されています。

ハンモックライフでは、
実用的な本場のハンモックを、
日本の暮らしの中で使える「寝具」としてご提案しています。

おかげさまで、ハンモックライフのユーザー数も年々増え、
日本でも一年を通して、生活の中で、
実際にハンモックを愛用する方が多くなりました。

「ハンモックを部屋でつかうなんて、目からうろこでした」
（ユーザーさんのお声）

夏の寝具としてだけでなく、
一年中使用できるソファがわりとしても人気が高いアイテムです。

ハンモックの設置は、
手の届く高さにハンモック用のフックを設置するのが、たいへん便利！

フックは手の届くところに取り付けるのが重要です！
高い位置にとりつけると、
取り外しに脚立や梯子が必要になるので、少し手間です。

のったときにお尻が床（地面）につかないように注意します。

ハンモックは、「のると沈み込む」ことを考慮したうえで、高さを決めます。

フックの場所は、自分の身長より１０ｃｍほど高い位置が使いやすいです。

（部屋に設置したハンモックの下をくぐるときに楽です。）

（当店で一番短いブラジリアンハンモック・シングルサイズ、コロンビアハンモックは設置幅２．６ｍから設置可能）

リビングや子ども部屋、寝室など、各部屋にフックをつけておくと、
ハンモックライフに最高です。

お庭やウッドデッキ、テラス、屋上など、
家の外部スペースも気持ちいいです。
（こちらをご参考ください！
→「素敵なハンモックの設置アイディア集」）
冬でもあたたかい日中は、ハンモックが気持ちいいですよ。

大きなハンモックでも、
使用しないときは片方のフックにまとめて吊るしておけば、たいへんコンパクト！
ソファやベッドは収納できませんが、
ハンモックは、「お布団」のように折りたたんでコンパクトになる寝具とお考えください。

ハンモックで育児をする方も増えてきています。
ハンモックで子育てをする地域は、
ラテンアメリカの他、東南アジアなどでも多く見られます。
近年、欧米などでも、ハンモックは子育てに人気のアイテムです。
日本でも赤ちゃんのころから、ハンモックで育ったお子さんが増えてきています。
（ハンモックライフのハンモックで育った赤ちゃんが、
今ではもう大人になっています。うれしいです！）

初めてのハンモック設置は少し面倒、でもそれだけに設置後の寝心地は最高です！
ぜひ、ご一読ください。

ハンモックライフは安全第一！
設置が不安な場合は、ご近所に根付いた工務店さんや信頼できるリフォーム会社、建築士さんなどに、相談されると安心ですよ◎

工務店さんにお願いすると、 大工さんがフックを設置してくれます。その場所の状況にもよりますが、ハンモックスタンドを買う費用より、安い場合も多いです。

初めて工務店やリフォーム店に依頼される方は、複数の業者さんから見積もりをもらうと、自分にあった業者さんをみつけやすいです。

柱や梁にハンモックをつるして、家に支障が出ないか心配される方もいらっしゃいますが、大人二人分程度の体重がかかったとしても、家が傾くなどの問題が出ることは通常ありません。もしそのようなことがあれば、柱や梁自体がもともと脆弱だったということになります。
ただし、家の構造に関係ない、飾りとしての柱や梁の場合は設置はできません。
不安な場合は、工務店さんなどにご相談ください。

ちょっとしたおうちのリフォームのついでに、大工さんにハンモックフックを付けてもらうなんてことも可能です。

これから新築する方は、あらかじめ建築士さんや大工さんとハンモックフックの設置を相談しておくと、強度も十分な安心な位置にとりつけられます。中古住宅をリノベーションする場合も、同じです。
また、ハンモックやチェアハンモックを設置しやすいように、梁をむき出しにする方が増えてきています。しっかりした梁をいれれば、家の強度も上がります。地震対策にも効果大です。
ハンモックの設置を相談することで、おうちの強度を考えるよい機会になりますよ。 建築士や施工業者を見分ける目安にもなります。

サイズ選びに困ったら！

＜用意するもの＞ 糸またはひも（紙ひもでもOK） 　セロハンテープ 　はさみ

例えば）

設置したい場所に、ハンモックを吊るように、テープで仮止めする。 
糸が届かない場合（＝ハンモックの長さが足りない場合）は、延長用のロープ分の糸を足して、テープ止めする。

ハンモックの一番たわんだ部分が、腰からお尻くらいの位置なら、OKです。

※あまり低すぎるとのったときに沈み込んで、床にお尻がつきます。
※ハンモックはのっているうちに伸びてくるので、あらかじめ考慮したうえで、設置してください

簡単な方法ですので、ぜひお試しください！

厳密には、「ハンモックの全長」＋「設置用キットのフックのふたつ分の長さ（２０ｃｍ）」が必要ですが、ハンモックは伸縮するので、少しアバウトでもＯＫです。

※巻尺をお持ちの方は、上記の方法で、糸のかわりにお使いいただくと、たいへん便利です。
※設置の幅が広いときは、長め糸を使って設置イメージした後、「ハンモックの全長」を引き算すればOKです。

日本でも、ご自宅でハンモックを設置して楽しむ方が多くなりました。
長さ2.6～３.５ｍ程のスペースがあれば大丈夫！　６畳のお部屋ならほとんどのサイズが設置可能です。
フックはちょうど対面でなくてもOKです。ハンモックは、お部屋の斜めに設置することも可能です。
上の写真は６畳の部屋にメキシカンハンモックXLサイズを設置。
柱の見えている和室は、設置しやすいですよ。
鴨居（かもい）部分は強度が弱いので、設置はできません。
ご自宅にハンモックがあると、日常の重心から開放されて、心もからだも芯からリラックスできますよ！
ゆれや包まれ感が心地いいです。

「ハンモックでエアコンOFF～寝るエコ」　電気代の節約にも～
ハンモックライフのハンモックは、エアコンがなくても涼しく寝られる夏の寝具としても、人気があります。
ハンモックライフはとても簡単なエコライフです。無理なくエコライフが続けられるのも魅力です。
エアコンと併用する場合も、設定温度より涼しく感じられます。
熱帯化しつつある日本で、ハンモックは大活躍必須のアイテムです！

ハンモックと扇風機は最涼コンビ！　熱がこもらず蒸れないので、背中がスースー
熱帯地域で寝具として使われるハンモックは、背中が涼しいです。（特にネットタイプのメキシカンハンモックが涼しいです）
もも、ひざの裏まで、スースースーー。からだの裏側の熱をうまく逃がします。
布団やソファなどでは、熱がこもって、汗ばみがち。ハンモックは熱を散らします。 熱帯夜の時期もかなり涼しくすごせます。

「網戸」や「 すだれ」「よしず」なども日本の知恵も併用すると、さらに効果的ですよ。

「ハンモックライフ」では、室内設置に必要な「フック、ねじ、ロープ」をセットにした「設置用キット」をご用意しております。


設置の際は、取り付ける柱や梁の強度にも十分ご注意くださいませ。

設置が不安な場合は、ご近所に根付いた工務店さんや信頼できる建築士さんなどに、相談されると安心ですよ◎ 最近は、家の新築やリフォームの際、建築士さんや大工さんに頼んで設置してもらう方が増えてきています。 お家の設計段階からハンモック設置を考えると、たいへん快適です。

また、DIYショップなどで販売されている吊り金具（フック）を利用することもできます。 耐荷重に問題のないものを選んでください。

ヨットなどに使われる 「船舶金具」のフックで十分強度のあるものなら、ハンモックを設置可能です。

ご注意：フック・吊り金具の強度には、じゅうぶんご注意下さい。